今日は1時間ちょい電車に乗って他県のコンサートへ。

Erard社のオリジナル楽器2台を使用してのソロリサイタル。会場はワイン庫。
ピリオド楽器+ワイン庫でサロン風を気どったらしいが、そんなムゥドは弾き手U野氏の技巧派っぷりでふっ飛んでしまった。凄まじい技が眼の前で展開されて、椅子からもんどりうって落ちそうになった。(ついでにカルロ病も落ちたらしいよ。良かったー(涙)。)
だってこのプログラム…

(前半)モーツァルトイ短調ソナタ/シューマントッカータ/リスト:ソナタ
(後半)ラフマニノフ前奏曲 op.23-4/ドビュッシー:練習曲no.1-6(1番から6番まで、ですよ)/バラキレフ:イスラメイ
(アンコール)ショパン:エオリアン・ハープ/リスト:超絶技巧練習曲8番

………。
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... Ove son?(「わしは何処にいるのだ」byフィリッポ ←後遺症)という感じ。モーツァルトソナタがとっても添え物っぽい…。眺めただけで貧血になりそうなプログラムだが、いざ聴いてみると、ほぼノーミスだ っ た … 。(全体つうじて5回とはかすってない。)
レッスン見てもらえることに。自分を暗示にかけてテクニック上げるしかない頑張ろう。(ポジティヴ系の暗示には恐ろしく強い=かからないのだが…)